金融資産とは、預貯金、株式、債券など、それ自体に価値はないものの資産として評価額を換算できるものを指します。
つまり実態はないが現金化できる資産で、不動産などの実物資産とは区別されます。金融資産は形がないため簡単に取引や管理ができますが、インフレの影響を受けるため、社会情勢によっては無価値になってしまう可能性があります。