簿価とは、その不動産の帳簿上の価値を意味します。
土地の場合は経年劣化がないため、取得費用が将来もそのまま簿価となりますが、建物の場合は築年数を重ねるにつれて建物が傷むなどの変化があるため、減価償却によって年々減衰します。