累進課税とは、所得や取得した財産が多いほど課せられる税率も上がるという課税の仕組みです。
現在、累進課税の対象となっているのは、所得税、相続税、贈与税という3種類の国税で、日本で使われているのは、課税対象全体ではなく、一定金額を超えた部分についてのみ、その税率が適用される超過累進課税です。