住宅ローン控除

じゅうたくろーんこうじょ

住宅ローン控除とは、返済期間10年以上の割賦償還方式により返済する住宅ローンがある場合に一定条件を満たすと、入居した年から最長で13年間、住宅ローン残高の0.7%分を所得税から控除される制度のことを言います。

正式には「住宅借入金特別控除」といいます。住宅ローンの返済期間が10年以上であること。物件を取得してから6か月以内に入居する事。登記簿上の床面積が50㎡以上で、その1/2以上が自己の居住用である事。控除を受ける年分の合計所得金額が2,000万円以下である事等、一定の条件があります。